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2016

07.21

トレチノインクリーム

こんにちは。今回はスタッフDが担当させていただきます。

トレチノインクリームの紹介です。

トレチノインと聞いてもピンとこない方が多いと思います。
これは、レチノイン酸とも呼ばれ、ビタミンA誘導体の一種になります。

その作用としては、古くなった角質をはがしたり、皮膚のターンオーバーの促進、毛穴の引き締め、コラーゲンの増生、しわの改善、肌の弾力アップの他、ニキビ・ニキビ跡の色素沈着などに効果的です。

使い始め、ビタミンA反応として、ピーリング作用もある関係で、皮むけ、ヒリヒリ感、かゆみ、赤みなどの刺激が出ることがあります。ただ、この反応も個人差があり、軽い皮むけ程度の方もいれば、結構な刺激で化粧水もしみる程という方もいらっしゃいます。保湿をしっかりしながら、刺激に応じて、外用を休止、再開しながら、徐々に肌に慣れさせていきます。

ニキビに対しては、保険治療の外用剤としてディフェリンや、ベピオ、デュアックがありますが、その中のディフェリンもビタミンA誘導体になります。なので、作用は同じですが、トレチノインの方が強くなります(濃度にもよります)。
ニキビに対して、まずは保険の治療を行いますが、それでも効果に限界がある場合、自費治療のトレチノインに切り替えることがあります。そして反応に応じて、濃度を変えていきます。

私もニキビに対して使用しました。
1週間もしないうちに皮むけ➡化粧水がしみて使用中止➡保湿をしっかり➡刺激落ち着く
➡外用再開
という感じで、続けていくことで、ニキビも落ち着き、ニキビ跡もなくなり、今は、毎日ではないですが、肌のざらつきなど気になる時に集中的に使っています。
皮がボロボロむけて挫折してしまいそうになりますが、その後はお肌がモチモチのプルプルで化粧のりもよくなるので、短期集中で頑張って使用しています。

他、治療方法としては、シミに対して、美白剤と併用してトレチノインをピンポイントで使用したり、ニキビ跡の赤みや色素沈着の治療にも使ったりします。また小じわ等に対して使用することもあります。

トレチノインは、夜のみの使用で、日中は必ず日焼け止めが必要になります。特にこの夏場は紫外線も強いので、気をつけないといけません。

中には、お肌の状態によっては使えない人もいらっしゃいます。そういう方にオススメなのが、以前ブログで紹介させてもらったビタミンA配合の〝エンビロン〟という化粧品です。トレチノインよりマイルドなレチノールがメインになってますので、使いやすいと思います。

また、目元の小じわ、くすみだけが気になるという場合には、ナビジョンDRシリーズのレチノールとトラネキサム酸配合のレチノファーストレチノアドバンスというクリームも取り扱っています。こちらは保湿成分もきっちり配合されているので、レチノールは入っていてもしっとりとした潤いが続きます。本当は顔全体に使いたい位ですが、レチノールの安定性のため、容器も小さいので、目元や口元専用ですね。

トレチノインは化粧品ではないので、ご希望の場合は医師の診察が必要となりますが、どうぞお気軽にお問い合わせください。

 

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